先日、羊蹄山登頂してきました。今年は避難小屋が新しくなりました。ただし収容人数が最大でも40名までとのこと。
私が見てきて感じたのは40名泊まるとすると横になって足を伸ばして寝ることは不可能かと思うくらいの狭さでした。
雨風をしのぐことができれば感謝といったところでしょうか。以下詳細は倶知安町ホームページ羊蹄山情報より
新しい避難小屋の収容可能人数は大幅に縮小しました(約100→40名)。
団体での登山時は時間に余裕をもち、宿泊ありきではなく日帰りも考慮した登山計画をお願いします。
計画後、宿泊の可能性がある場合は倶知安町役場商工観光課(0136-56-8009)へ電話してください。
避難小屋ですので予約ではありませんが、避難を目的とする小屋の機能を出来る限り活かすために
事務局と管理人で団体数と日時を把握していきたいと思います。
※トイレの処理方式がTSS(土壌処理)方式になりました。北海道の山トイレとしては初めてです。
使用済みトイレットペーパーを含めた全てのゴミは原則すべて持ち帰ることになります。
※売店はありませんので、水や食料は必ず持参してください。
自分のことは自分で責任をもって、余裕のある行動ができるよう、携行品には十分ご注意ください。
※ストック・ポールは(高山植物保護のため)先にゴムがついていれば利用できます。
この日の景色はとても素晴らしくずっと山頂にいたい、下山したくないと思うくらいでした。
羊蹄山登山は行程約10時間と長く過酷です。必要な装備、水、食料など万全な体制で挑戦されてください。
そこには忘れることのできない絶景が待っています。